知れること・体感できること

モデルハウス無垢の木の家 重層の甍では、たくさんのことを一度にご体感いただけます。

性能

無理することなく、飾ることなく。普段建てているお家そのままのQ1住宅。 耐震性能や耐風性能はご体感いただけないですが、断熱性能と防音性能はいつでもご体感いただけます。

Q1住宅の性能

長期優良住宅認定。
耐震等級3・Ua値0.40・C値0.2のQ1住宅です。
いつも建てさせていただいている性能レベルのQ1住宅です。
モデルハウスだからと言って、気合を入れるわけじゃなく。
特別なことをするわけじゃなく。
何時もの性能を知っていただきたいので、いつも通りのQ1住宅を建てました。

パッシブデザイン

土地の形状を最大限に生かし、太陽の光や熱。風邪などの自然の力をとりいれたパッシブデザイン設計を採用しています。 家と庭の一体感が魅力の設計は、見た目だけでなく自然エネルギーをフルに活用することで、省エネルギーを実現できる設計方法でもあります。 パッシブデザインは、自然環境に配慮した家づくりを目指す方におすすめです。

床下エアコン

脱衣所に設けたスロップシンクの下に床下エアコンを設置しました。 リビングに設置することが多い床下エアコンですが、1階なら設置場所に決まりはありません。 2階にリビングを設ける場合、どこに設置するのが効果的なのか、一番スペースを生かすことができるのか考えた結果、モデルハウスではこの場所になりました。 我が家のイメージならどこが最適かな?と考えながらご覧ください。

防音性能

高断熱高気密のQ1住宅は防音性能が高いのが特徴です。 雨の音や風の音、子どもの遊ぶ声もあまり聞こえません。 でも、防音性能を知るには周りが「うるさい」というタイミングが重要です。 なかなかそんなタイミングには遭遇できませんが、大阪空港のすぐそばにある無垢の木の家 重層の甍なら、飛行機の離着陸の騒音がいつも鳴っています。 窓から飛び立つ飛行機を眺めながら、Q1住宅の防音性能を体感ください。

無垢材

無垢材で家を建てたい!というお客様が集まってくれるいなほ工務店。そんなお客様がたった一つ。ぴったり合った無垢材に出会えるよう、素材を選びました。地産地消を意識し、人の心地良さだけではなく、環境にまで配慮したチョイスです。

木の香り

玄関を開けた瞬間から木の香りが広がるのが、無垢材を使用しているお家の特徴です。 空気の変わる瞬間をぜひ体感してください。 そして、木の香りと一言で言っても、材によって香りも効果も全然違います。 家族みんなでどの香りが好きか、寝室にはどの木がふさわしいか、自分の部屋にはこの木を使用したい!等、香りを存分に楽しみながら話してみてください。

裸足で歩ける無垢フローリング

岩手県産の赤松白無地柾縁甲板を使用したLDK・子ども部屋の他、寝室には吉野杉無節縁甲板を使用しています。 ご見学時はぜひスリッパをはかずに、素足で歩いてみてください。 無垢フローリングの足触りの良さと優しさ、それぞれの木が持つ優しさの違いを感じ、ぜひ好きな足触りを見つけてください。

無垢材を使用した手すり

玄関のスタンションポール(縦型手すり)から始まり、階段の手すりなどなど。 さっと手が触れる場所に使用する無垢材にもこだわりました。 場所ごとに材種を変えているので、ぜひ、手になじむのはどの無垢材を使用した手すりなのか、素手で触って知ってください。

地産地消の素材

地域の良いものを発掘し、住まいに行かす。自分たちの足で探し、当地を訪ね、モデルハウスに用いました。外壁に使用した淡路瓦を始め、和室の壁材に使用したからかみの他、近畿からは兵庫県、京都府、大阪府、奈良県といった近隣からいくつもの素晴らしい素材です。 取っ手や和紙ガラス、家具なんかも全て職人が丁寧に作り上げたものを使用しています。 地産地消は、運搬エネルギーが少なく済む為、とても省エネルギーな材になります。 関西の地元には優れた材料が豊富にありますので、ぜひ見て触って、その良さを感じてください。

デザイン

阪神間の土地事情を考慮した、無駄のないプランニングを行いました。パーツは、スイッチだけでも複数種類設置いたしました。ずっと使い続けるものだからこそ、使いやすくて手になじみやすいものがどれか、ぜひ知ってください。

床下エアコンを生かしたタイル床

「名古屋モザイク工業デザインアワード2022」住宅部門にて入賞しました1階の廊下と水回り床。 1階の廊下と脱衣所の床材に細長いモザイクタイルを使用しました。 タイルと言うと一見冷たいイメージですが、冬場は床下エアコンで温められることで、自然なぬくもりを持つ床へと変身します。 水回りには木張りやクッションフロアを採用される方が多いですが、床下エアコンを設置しているお家なら、タイル床もおすすめです。

4種類のスイッチ・コンセントボックス

昔とは違い、コンセントボックスも多種多様の時代です。 モデルハウスには、4種類のコンセントボックスを使用しています。 形も手触りも見た目もすべて違うので、理想のお家をイメージしながら、コンセントボックスもご覧ください。

木製窓

2020年省エネ対応木製サッシを寝室で採用しました。 木製サッシは通常のサッシと比べると割高ですが、やはり見た目も印象も違います。 くつろぎの空間にピンポイントで採用することで、空間の完成度がぐっと上がる感覚をぜひご覧ください。

無駄のない造作家具

阪神間のように、土地代が高いエリアに家を建てる場合、土地の有効活用に効果的なのが造作家具です。 どんな家にもなんとなく置ける家具ではなく、家や部屋や人にぴったり合った家具は、無駄なスペースをなくしてくれます。 無垢の木の家 重層の甍では、寝室のベッドと作り付けデスクが特徴です。 寝室をご覧の際には、ぜひ椅子を引いて座ってみてください。無駄のない幅に驚かれること間違いなしです。

猫と暮らす工夫

あまり性能や心地とは関係ないのですが、代表を始めスタッフにとっては非常に大切な猫との暮らし。 和室には、猫専用の出入り口を設け、外を眺められるFIX窓を設置しています。 モデルハウスなので猫はいませんが、猫も心地よく暮らせるようにちょっとした工夫を詰めています。

外構・庭

無垢材と共に、いなほ工務店が大好きなのが緑です。プランタゴ田瀬理夫による外構設計を行い、塀やフェンスに頼らない外構を作り上げました。広い庭には木製の小屋の他、多種多様な植物が育っているので、新しいお家に植えたい1本を見つけていただける場所になっています。

プランタゴ田瀬 理夫による外構設計

「庭に、緑の雲と、足元に緑を。 背の高い樹木は、緑の雲です。夏のねっしゃを遮り、落葉した冬には太陽を招いてくれます。家の境界や立木の足元を、自生種による混植生垣にすると、豊かな庭を生むことができます。」 このテキストは、田瀬先生の言葉です。その言葉通り、徐々に成長した緑は、季節ごとに違う姿を見せながら、このモデルハウスに心地いい空間を作り上げてくれています。 庭の緑だけでなく、5×緑のアースワークも随所に取り入れています。

49種を超える植栽

庭には49種を超える植栽が日々育っています。 そして、無垢の木の家 重層の甍が出来上がってから経過した時間分、「これは何だろう?」という植物を見かけるようにもなってきました。 池があり、虫や鳥が訪れ、緑が育む。無垢の木の家 重層の甍の庭はそんなお庭です。 シンボルツリーにお悩みの方も、庭に植わった雰囲気を感じながら好きな木を探していただけます。

木の小屋

ちょっとした離れにも、物置にも使える木の小屋を庭に作りました。小さなものですが、利用方法はさまざまです。「私ならこう使いたいな」「こういう使い方もできるな」というように、色々イメージを膨らませながら見てください。そうすることで、どんなことが心地いいと感じるのか。 どんな暮らしがしたいと思っているのか。きっと見えてきます。