モデルハウスをご体感いただきましたご家族様に、感想を頂戴しました。
ご体感のため、画像はイメージを使用させていただいております。
マンションではなく1戸建てを検討している理由は庭が欲しいからです。
ここまで大きな土地を購入するのは難しいですが、参考になる点やぜひ取り入れたいと思う点がいくつもありました。
植物も色々見ることができ、庭を持てた日にはこちらのモデルハウスにも植えられていたミカンの木を植えたいと思いました。
ミカンの木に蝶々が卵を産み付け、幼虫から蛹、蝶々にかえるのを息子と観察できたら素敵ですよね。ミカンが収穫できるようになったらもっと素敵ですけど。
住宅展示場だと家を見るばかりで庭をどうしたらいいのか分からないことが多かったのですが、こちらのモデルハウスは家と庭を一続きに考えられていたのが良かったです。
妻はデザインや家具にばかり目が行っていたようですが、私は1階床のタイルが非常に興味深かったです。
高気密高断熱住宅を謳っている会社が増えた昨今、数値上が表す性能は高くて当たり前。会社のこだわりや実際は?と思っていたところ床下エアコンで床が冷たくならない特性を生かしてタイル床を採用されていた点に、自分たちの仕事に誇りを持っているのだなと、会社の姿勢が見えました。
サッカーをしている男の子が2人いることもあり、お風呂場回りに木の床材を使用することにどうしても抵抗があった私としては1つの答えをいただいた思いです。
こちらのモデルハウスでは性能を生かした材料の選び方が分かると同時に、妻や子供たちは自分たちが気持ちいいと思うそれぞれに好きな木材種を探していたようです。
金額的に実際可能かどうか分かりませんが、自分たちの部屋には自分たちが選んだ木をどこかに使用してやりたいなと思いました。
家の建築は2度目です。
終の棲家であり子どもたちに残してやれる家とはどういうものか知りたく見学させていただきました。
私も妻もどことなく体に違和感を覚えるようになってきたため、すでに始まったとも思える老後のことを考え少しでも暮らしやすく、長く自力で暮らし続けられる家はどういったものが良いのか考えているところです。
足のことを考えると絨毯の方が良いのかと思っていたのですが、無垢の床材は非常に柔らかく感じます。掃除もしやすそうなのでやはりフローリングの方が良いと結論が出ました。
寝たきりにはなりたくないので、庭に出やすい家づくりというのも良いですね。
自邸もそうですが、素材やこれからの未来を考えない住宅が次々と建った時代とは違い、これからは私たちの暮らし方も含め未来を見据えた素材選びや建て方が求められます。
せっかく家を建てるのですから、これからの未来を生きる子どもや孫に良いものを残してやれる家にしたいですね。